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断捨離すればいいのに…:ゴチャゴチャ実家は探しものが多い!

実家にミシンを借りに行くが…

わたしはミシンを持っていない。
頻繁に使うことはないので、今さら買う気もない。
 
母がミシンを持っているし、実家が割と近いので必要な時は借りに行く。
 
 
息子の給食ナフキンと巾着袋を作ることになったので、実家にミシンを借りに行ったのだが…
 

 過去記事はこちら

smalllife505.hatenablog.com

 

 
ミシンを借りに行ったはいいのだが、実家はゴチャゴチャ物が多すぎて、整理されてないので 使いづらくて困ってしまった。
 
 

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探し物はどこにあるの?

わたしがミシンを使っていたら、ミシン針を折ってしまった。
針を付けかえるため 予備の針を探したのだがなかなか見つからない。
 
母に聞くと、小さな裁縫箱を5個ぐらい出してきた。
その中に針が入っているらしいのだが、
外からは何が入ってるかわからないので中身を開けて確認するしかない。
 
中身は物が適当に入れられていて、小さな裁縫箱の中に物がぎゅうぎゅうに押し込められている。
 
 
探すのに時間が掛かりすぎてイライラしてくる。
母もイライラ。私もイライラ。
 
結局、見つからないので わたしが新しい針を買ってくることになったが、針を折ってしまった私が悪者かのようにイヤミを言われた。
 
 
針を折ってしまったのは 仕方ないのになあ…
 
 
これが、ちゃんと裁縫箱の整頓がされていて
 針がどこに入っているかすぐ分かっていたとしたら こんなにイライラしなかっただろう。
そして わたしも悪者扱いされなかったと思う。
 
 
母の持ち物は わたしには管理できない。
言っても聞いてくれないので、整頓したら?とか断捨離したら?と言う気もない。
 
 

もし わたしだったらどう管理していたか?と考えてみた

もしわたしだったら どう管理していたか?

 
まず、裁縫箱を小さな箱5個には分けないだろう。
手頃なサイズの箱を1つ用意して、その箱を仕切って使う。
 
もし複数の箱に分けるなら、外側に何が入っているかわかるように
品名を書いておくか テプラで作ったシールを貼っておく。
 
 
母の裁縫箱には使わないものが多すぎる。全く同じ定規が2つ入っていたりするのだ。
同じものなら1つだけあればいい。
 
わたしなら 裁縫箱にはいつも使う必要なものしか入れないだろう。
 
 

過去のわたしも探しものばかりしていた!

わたしは独身で実家に住んでいて断捨離に出会う前の頃、 わたしも物に溢れた生活をしていた。
 
実家が物に溢れていることにまったく気付いていなかった。 
 
わたしはよく探しものをしていたことを思い出した。
しょっちゅう家の鍵を無くしていた。
 
今は実家を出て、 現在のわたしは物を少なくシンプルに暮している。
鍵は決められた位置に置くようにしているので、もう無くすことはなくなった。
 
 
今は探しものをすることがほとんどなくなったのだが、
今回、実家で探しものをすることになってしまい、探し物をする時間も手間も無駄なことを改めて感じた。
 
探し物をする時、なかなか見つからないとイライラしてくる。そのイライラした感情を持つことさえも無駄だと思う。
 
断捨離をして、スッキリした部屋に住んでいるからこそ 実家のゴチャゴチャした部屋がいかに非効率的で無駄なのかがよく分かった。
 
 
やはり、わたしは断捨離してよかった。
自分の時間を有効に使うために、イライラしないためにも断捨離は必要なのだ。
 
 
 
『断捨離すればいいのに…無駄に探し物なんてしなくていいのに。』
 
言いたいけれど言えない。その思いは心の中にしまっておく。
母に言えば喧嘩になるからだ。
 
思うことはいろいろあるのだが、ミシンを貸してもらったことには感謝している。
 
 

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