手のひらに ハート型の葉っぱ
夕方のお迎えの時、娘がしゃがんで何かを探していました。
『ハート見つけたよ!』と嬉しそうに笑う娘。
小さな手の平には、クローバーの葉っぱがありました。
いつもは子どもに『 早く!早く!』と焦らせながら帰る夕方。
わたしが焦らせることで、子ども達が何かを見つける機会を
失わせていたのかもしれない。
少し立ち止まってみるのも大切だなと思いました。
そして、自然のものに触れること。
例えば空を見たり、虫を観察したり、道に咲いている植物を見たり。
子どもと一緒にできるように、時間を十分に作ってあげないといけないなと思いました。
急いで帰って夕食作らないと!といつも思っていたけれど、たまにはゆっくり帰ろう。
寄り道したり、一緒に虫や花を見たりしよう。
ハート型の葉っぱで喜ぶ娘の顔を見て、
ゆっくりゆっくり、今を大切に過ごしてあげたいなと思いました。