小さな暮らし:ちいさな部屋に引っ越した我が家の3つの利点
我が家は今年の2月に引っ越しをしました。
以前は約65㎡の2LDKメゾネットタイプのアパートから現在は3DKの53㎡の部屋に変わりました。
1 家事がしやすくなった。
今のアパートはキッチンを中心に3つの部屋が配置されています。どの部屋へ行くのにも たった数歩でいけるぐらいコンパクトな部屋です。
別の部屋に物を取りに行くのも 少し歩くだけなので とても楽です。
以前のアパートは、メゾネットなので一階から階段を登って二階に物を取りに行くのがとても面倒でした。
なので、一階リビングに普段使うものを置いていました。二階の収納をうまく使いこなすことは出来ていませんでした。
そして現在のアパートは、コンパクトな部屋なので掃除のしやすさが全然違います。家中の掃除機をかけるのに5分ぐらいあればできます。掃除しやすいので、毎日継続して掃除ができています。
また、洗濯機からベランダまでが近いので、洗濯干しがしやすいです。
家の中で無駄な動きをしなくてもいいので、家事軽減になっています。
2 家賃が安くなった。
市内での引っ越しをしました。
前と今のアパートの築年数はほぼ一緒で、1万5千円程度 家賃の支払い額が減りました。
家賃などの固定費が減らせるのは、家計にとってありがたいことです。
3 どの部屋にいても 子どもに目が届く
以前のメゾネットタイプのアパートでは、1階にいると2階の様子が分かりません。
子ども達がまだ小さかったので、目を離すことは危険です。家の中だとしても、子ども達だけで遊ばせることはできませんでした。
なので 子どもたちが2階で遊んでいるときは、家事の手を止めてわたしも2階に上がっていました。
現在のアパートでは、部屋のどこからでも子ども達の様子が分かるので、家事の手を止める必要がありません。
子どもが小さいうちは、コンパクトな部屋のほうが安心です。
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以前のアパートは断捨離をする前に決めた物件でした。
住み始めたころは、結婚したばかりで子どもはまだ産まれておらず二人暮らしでした。今のアパートよりも広かったはずなのに、私の荷物でいっぱいでした。
断捨離が進み 持ち物が少なくなったので家族4人になっても 現在のような小さめアパートに住むことができるようになりました。
ちいさい暮らしをしたいと思うようになって、実際に小さな部屋に引っ越してみると メリットのほうが多かったように思います。
物のために家賃を払うなんてもったいないと思っています。現在の小さめアパートが我が家はちょうど住みやすいです。