ちいさな暮らしをしてみたい

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ミニマム生活:和室のすすめ

 布団生活をしています。

我が家はベッドではなく布団で寝ています。
 
ちいさなアパートの部屋では、ベッドを置く場所のゆとりがありません。
ぎりぎり置けたとしても、家具ばかりで窮屈な部屋はいやです。
 
布団なら使わない時は畳めるので、部屋が有効に使える!
なので我が家では布団生活をしています。
 

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 フローリング+布団=すのこが必要でした。

以前のアパートは全室フローリングだったので寝室もフローリングでした。
布団を敷くときには 湿気でフローリングが痛まないように、そして布団がカビてしまわないようにすのこを使っていました。
 
すのこを使わないで布団で寝てしまうと、湿気で布団が湿ったり フローリングに水滴がついていることがありました。特に冬場がひどかったです。
 
以前 わたしが出産して実家に里帰りしている時に、面倒くさがりの旦那が
すのこを使わずに1か月間 布団を使っていたようです。
布団の裏側を見てびっくり!人型のカビが生えていました。
カビてしまった布団は、衛生的ではないし、気持ち悪いので即処分しました。
それからは 必ずすのこを使うようにしました。
 
 
布団は3枚を使っていたので、すのこも3つありました。
すのこは思った以上に場所を取ります。
邪魔だなあと思っていましたが すのこが必要なので仕方なく使っていました。
 
 すのこがあると 掃除の時にとても邪魔でした。
すのこにも埃がついてしまうので、床だけでなく すのこの掃除までしなければなりませんでした。
 くるくる巻いて小さくなるタイプのすのこでしたが、それでも部屋にあると大きいし場所をとります。
大きなすのこを収納するスペースはなかったので いつも部屋に出してある状態でした。
 
寝室なので、寝る時以外にその部屋を使ってはいませんでしたが、すのこが出しっぱなしの状態が いつも気になっていました。
 
 

現在の寝室は和室です。

現在住んでいるアパートには和室が一部屋あって、 その部屋を寝室にしています。
畳なので、フローリングの部屋とは違い すのこを敷く必要がなくなりました。
  
引っ越しと同時にすのこを粗大ごみに出しました。
ずっと邪魔だと思っていたものをやっと捨てられる!!!
『すっきり!!!』
 
断捨離好きなわたしは 邪魔なすのこを手放すことができて、とてもうれしかったです。
 
 
 以前は畳のよさをあまり知らなかったこともあり、和室はそんなに好きではなかったのですが 現在は和室が1部屋あるアパートに住んでみて 改めて和室の畳は便利だと感じています。
 

和室の利点

  • 畳の上にそのまま布団を敷ける。すのこがいらない。
  • 和室の畳はフローリングと違って、冬場 座っていてもひんやり冷たくない。
  • 何も敷かなくても、ごろんと横になれる。
  • イグサのいい匂いに癒される(畳の新しいうちだけですが)
  • 和室は心が落ち着く気がする
 
 
思いつくままに書いてみましたが、我が家の和室 気に入っています。
 
布団をたたんで押入れに入れれば、すっきりした空間ができます。
和室でゴロンと寝転んで休憩したり、本を読んだりする時間が気に入っています。
 
 
我が家はアパート暮らしなので、今後も引っ越しがあるかもしれません。
今度引っ越す時も和室のある物件を必ず選ぼうと思います。
 
 
 
 
 

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