ちいさな暮らしをしてみたい

暮らしを小さく快適に。断捨離とシンプルライフ

家を探して:賃貸アパートからの脱出計画

賃貸アパートを出たい

結婚してからずっと賃貸アパート暮らしをしているので かれこれ10年ぐらいだろうか。

 

アパート暮らしは、「小さな暮らし」の快適さをわたしに教えてくれた。

 

断捨離を何度もして、身の回りのものを減らしてからは
小さな部屋でも住みやすいということが分かった。

 


だが、やはり わたしは持ち家がほしい。

アパートを脱出したいのだ。

 

 

なんでアパートを出たいと思っているかというと…

 

最近 気になっている。
アパート住人のマナーの悪さ。


現在のアパートに住んで4ヶ月。

アパートの住人が(全く面識なし)、時々 駐車場以外の通路に無断駐車している。
狭い駐車場なので、私の借りている駐車スペースに停めようとすると この無断駐車の車のせいでスムーズに停められない時がある。

 

きちんとお金を払って駐車場を借りているわたしが 

この無断駐車のせいで 何度も何度も車を切り返さないと停められない時がある。

 

これ以上ひどくなったら、管理会社に言おうと思うが

現在は様子見している。

 

 

それ以外にもいろいろあるのだ。

 

 

 

smalllife505.hatenablog.com

 

同じアパート内に住む子どものこと。

 

昨日もまた駐車場で会ってしまい

「どこいってたの??」と質問攻めをされてしまった。

お願いだから 我が家のことは放っておいてほしい。

 

子どもの親は、子どもをいつも見ているわけではないので(若干放置ぎみ)

わたし達に しつこく質問したり、まとわりついていることに気付いていないのだろう。

もしくは 気づいているのだが、注意もしないのだろうな。

 

しかも 昨日はうちの部屋の前まで一緒についてきてしまった。

アパートの子どもは、わたしの部屋に一緒に上がってきそうな勢いだが、なんとか阻止している。

家の中に入るまでにストレスがいっぱいだ。

 

 

ごみ捨てのマナーだって悪い。

ごみの日の前日にごみを出す人がいるので、カラスがごみを散らかしている。

とにかく、このアパート住人のマナー違反が目立つ。

 

 

 

こんなネガティブな気持ちだけで持ち家が欲しくなったわけではないのだが

これもきっかけのひとつではある。

 

 

この地域に引っ越しをしてきて これから先は ずっとこのあたりで住み続けようと決めている。なので そろそろ持ち家を…という話は以前から出ていた。

 

 

現在 アパートに住んでいるが、根無し草のような気分になっている。

住むところがしっかり定まっていないような 不安定さ。

この気持ちは アパートの部屋が借りものだからなのだろうか。

地域にもっと しっかりと根っこを張りたい気分になっている。

 

 

それから、田舎の地域のせいか 私たちが希望するような賃貸アパートを

選べなかったこともある。

築浅物件がよかったのだが、アパート物件が少ないことと あってもすでに借りられているために わたしたちは古い物件しか選べなかった。

 

 

わたしは住むところだけは自分の思い通りにしたいと思う気持ちが強い。

 

 我が家の借りているアパートは、浴室の追い炊き機能がない。

最近は慣れてきたものの これは不便だ。

 アパートでは、機能的に不十分なところがあるので 

持ち家を購入して 自分たちの思うような家にしたいと思う。

 

 

オープンハウスに行ってみた

 最近、私たちの住む地域は新しい家がたくさん建つようになった。

そして 売り出している土地には旗が立ち、オープンハウスが数か所ある。

 

気になっている土地が2か所あったので、その土地を売り出している不動産屋のオープンハウスに行ってみた。

 

まず一つ目のオープンハウス。

ナチュラルテイストの家だった。漆喰の壁が印象的。

ただ、説明してくれた人が素人?なのか ぜんぜん説明になっておらず

ただの部屋案内のみだった。

オープンハウスを事務所としても使用しているらしく、部屋の中がごちゃごちゃしている。

 

オープンハウスなのに ごちゃごちゃしてるなんて…問題外だ。

ここでは家を建てたくないと思ってしまった。

 

二件目のオープンハウス。

シンプルな作りの外観。部屋の中もシンプルでわたし好みだった。

営業マンは感じがよくて、しっかり説明をしてくれた。

一緒に行った旦那も この家を気に入ったようだ。

 

この地域では一般的な価格だった。

土地はあと残り1区画。わたし達が住みたいと思っている 理想的な場所にある。

 

 

まだ契約はしていないが、わたしたちの希望を聞いてもらい

図面を起こしてもらうことにした。

 

 

 

縁があれば、あの場所に住めるだろう。

縁がなければ、わたしたちの家は他の場所にあるのだろう。

 

家の購入はわたしたちにとっては 一生に一度の大きな買い物だ。

無理せず、急がず 流れにまかせてみようと思う。

 

 

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