小さな暮らし：満足していると物欲は減るみたいだ
最近、食料と日用品以外の買い物をほとんどしていない。
家計管理に取り組んでいることもあるのだが
以前よりもお金を大切にするようになったと思う。
無駄使いしていた過去
無駄使いばかりしていた過去のわたし。
買っても買っても まだ欲しいものがあった。
今から思えば、欲しいものを買うまではテンションが高いのだが、買って自分のモノになると あんなに欲しかったものなのに大切にはしていなかったように思う。
今は買い物しなくても十分満足している。
物欲はかなり減っているみたいだ。
断捨離に出会えたことで、モノが少ないほうが心地良いことに気づいたこと。
そして、人の目が気にならなくなったことが 買い物をしなくなった原因かもしれない。
オシャレなわたしになりたかった
20代の若い頃は、流行りの洋服を着ないと恥ずかしいと思っていた。
オシャレな人だと他の誰かに思われたかった。
本当にオシャレな人は、こんな風に思わないのではないだろうか。
わたしにはセンスがないから、余計に人の目が気になっていたのだろう。
今は、オシャレに見られたいなんて全然思っていない。
流行を追うよりも、心地良い服を着たい。
自分が気にいるものが一番いいと思っている。
なんで今は満足しているんだろう？
なんで人の目が気にならなくなったんだろう？
じっくり考えてみると、
見た目が若くなくても、オシャレじゃなくても、こんな私のことを受け入れてくれる家族がいるということ。
これは、自分にとっては重要なことだったと思う。
過去のわたしは、自分に自信がなくて
その自信のなさを モノをたくさん持つことや、流行りの洋服でカバーしたかったのかなと思う。
いまは、見た目がどうであっても受け入れてくれる家族がいること。
オシャレな服を着ていても着ていなくても、大事な家族がいつも一緒にいてくれる。
自分らしい 小さな暮らしをしたい。
もうモノが溢れる生活には戻りたくない。
モノがなくても満足できる生活のほうがずっといい。
今思うのは、
小さな暮らしをしたい。
そして
自分が心地良く感じられるような暮らしをしたい。
自分を過度に 見栄え良くしてみたり、頑張ってオシャレする必要はない。
小さな暮らしとは、必要なモノだけがあるシンプルな暮らし。
他人の目よりも、自分の心地良さを優先したい。
自分が好きな服を着て、好きなモノを少しだけ持ち、大切な人に囲まれている。
自分らしく生活できることが一番大切だと思う。
