ミニマムライフで気づいたこと
もともと物欲が強かったわたしは、断捨離やミニマムな生活を知り 実践することで気持ちがとても楽になったと思う。
過去のわたしは買い物が大好き、買い物が趣味だったわたしはモノに溢れていた。
買っても買っても どんどん欲しくてたまらなかった。
持たない暮らしを心がけるようになって、不必要な物から離れた。そしてすっきりした部屋で過ごせるようになった。
身軽になったわたしは、今のわたしがとても満たされていることを知った。
そして今までは 「ない!」と思っていたものが実は必要なものはもうすでに持っていたことに気づいた。
いつも着る服がないと思っていたけれど、クローゼットの中の好きではない服を捨ててみたら大好きな着心地のいい服が残った。
いつも同じような服を着ているのだがそれでもいいと思っている。
今は大好きな無印良品のボーダーTシャツばかり着ている。
前は、もっとおしゃれにならないといけない。流行も取り入れないといけない。毎日違うコーディネートをしないといけないと思っていた。そう思っていたのは、自分のためではなくて他人の目を気にしていたんだ。
もう他人の目なんて気にしていない。自分が心地よければそれでよし。
友達が少ないって悩んでいた時もあったけれど、もともと社交的ではないし面倒くさがりなわたし。少ないけれども 大切にしている友達はちゃんといる。
大切な家族がいてくれて、食べたいものが食べられて、帰る家がある。
これって十分幸せなんじゃないかって思う。
ないものを数えていたら満たされていることに気が付かない。足りないところばかり目がいってしまう。
今もっているものを数えてみると、たくさん持っていてもうすでに満たされていることに気づく。
ミニマムな生活に出会えたからこそ。
今ある幸せに感謝して毎日を過ごしていこう。